部会・WGからの報告 / 成果物

2019年12月19日

 

報道関係各位

 

JSSEC、『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』
2019年9月1日版の一部変更、同英語版公開

 

一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会

 
一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC:会長 佐々木 良一)の技術部会 アプリケーションWG 「セキュアコーディンググループ」(以下 本グループ:リーダー 小木曽 純)は、2012年6月に公開した『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』(以下 本ガイド)の11版目の改訂版である2019年9月1日版の一部変更ならびに同英語版を公開しました。

 

2019年9月1日版からの変更箇所
・4.1.3.1. exported 設定とintent-filter設定の組み合わせ(Activityの場合)
  Android 8.0(API Level 26)にて変更された暗黙的Intent送信時の動作について
  注釈を追記しました。
・4.4.1.2. 公開Serviceを作る・利用する
 4.4.3.1. exported 設定とintent-filter設定の組み合わせ(Serviceの場合)
  公開Service で intent-filter を定義することを「(使用禁止)」としました。

 

英語版は、最新版のAndroid 10における変更点を中⼼に改訂いたしました。Android 10では、外部ストレージへのアクセスに関する仕様変更、TLS 1.3のサポート、再設定不可能なデバイスIDの取得制限などが導入されるため、これらにあわせて記載内容を追加・変更しました。さらに、Android 9に対応する記事を拡充したほか、いくつかの記事を最新の状態にアップデートしております。
また、日本語版、英語版ともに、公開Serviceでのインテント フィルタの扱いを見直しました。Android 8.0以降で確認された挙動の変更にも触れています。

 

■本ガイド概要

 

本ガイドはAndroidアプリケーションのセキュリティを考慮した設計・開発のノウハウを集めた文書です。アプリケーション開発現場で「使う」ことを想定した文書構成が特徴です。各テーマの文書は、忙しい開発者向けにお手本となるサンプルコードを紹介したサンプルコードセクション、サンプルコードの背景にあるセキュリティ観点の留意事項をまとめたルールブックセクション、さらにセキュリティの理解を深めるための話題をまとめたアドバンストセクションで構成されています。

 

【特徴】

  • 開発者視点で構成された「使える」ガイド文書
  • コピーペーストして使える安全なサンプルコード付き!「Apache License 2」で商用利用可
  • タイムリーなノウハウ共有が前提、継続的な内容拡充・改善

 

『Android アプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』2019年12月1日版

  • ガイド文書
  •  

  • サンプルコード一式

以上

 

『Android アプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド2019年12月1日版』英語版

  • ガイド文書
  •  

  • サンプルコード一式

以上

 


 

【日本スマートフォンセキュリティ協会について】
2011年5月 設立され、2012年4月に法人化された日本スマートフォンセキュリティ協会は、個人ならびにビジネス分野での普及、利活用が進む一方、さまざまなセキュリティ上の課題に直面しており、それらを解決し安心安全な普及促進を目指しています。今やスマートフォンなどの社会と人を繋ぐという重要な役割を果しています。これまでのスマートフォン自体の安心安全な利活用における普及啓発をはじめ、その先のクラウド、IoTや未来にあるICTの安心安全な普及啓発を行ってまいります。

 

【お客様からのお問い合わせ先】
日本スマートフォンセキュリティ協会 事務局
Tel: 03-6757-0159  E-mail:

 

【報道機関からのお問い合わせ先】
日本スマートフォンセキュリティ協会 事務局
Tel: 03-6757-0159  E-mail:

 

*「日本スマートフォンセキュリティ協会」、「日本スマートフォンセキュリティフォーラム」、「JSSEC」は、日本スマートフォンセキュリティ協会の商標です。
*その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

 


 

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