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JSSECについて

設立の趣旨

設立の趣旨

最近のスマートフォンやタブレット型端末(以降スマートフォン)は、個人への普及が目覚しいものがあり、今後もその利用は拡大することが予想されます。また、企業・組織団体においても、業務の効率化や生産性の向上、ならびに新しい事業基盤の中核ツールとして大きな期待がもたれており、ビジネス分野においても、今後、普及・利用が拡大することが期待されています。

しかし、スマートフォンの活用については、その特徴から来る様々なセキュリティ上の課題により、特にビジネス分野での活用にあたって、関心はあっても導入に踏み切れないことや利用の促進が妨げられることなどが懸念されます。

これらビジネス分野での活用にあたっての課題解決のためには、企業・組織団体等の利用者が安心して高度なサービスを受けられるとともに、提供者側で実装すべきセキュリティレベルの理解を社会に浸透させることにより、提供者も安心して事業推進を行える環境を整備することがまずは肝要と考えます。例えば、アプリケーションやサービス等について、企業・団体における利用者が信頼性やリスクを判断できるようにするためのガイドライン等を作成・共有することにより、一定以上のセキュリティレベルの維持を利用者・提供者双方で行っていくことなどが考えられます。

こうした取組の定着を図りつつ、情報セキュリティリテラシーの向上を行うことで、いっそう高度な活用を促進し、利用者・提供者双方の成長が図られるものと考えます。

そして、これらの活動を通じ、社会経済全体として信頼性の向上が図られることは、利用者側、提供者側双方の競争力を強化し、特にセキュリティを切り口とした「信頼できるニッポン!」ブランド形成の一助となり、グローバル市場に向けたアピールにも繋がっていくものと考えます。

以上の趣旨のもとに、日本スマートフォンセキュリティフォーラムを、設立いたしたいと考える次第です。