JSSEC PR部会主催
『情報漏洩による危機管理対応セミナー』
一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC:会長 安田 浩)は、「情報漏洩による危機管理対応セミナー」を開催いたします。
昨今、年々手口が巧妙になっているサイバー攻撃に加えて、内部不正による機密情報の漏洩事件が社会問題として認識されるようになってきました。
しかしながら、情報漏洩を起こした企業のイメージは、漏洩発覚後の対応次第で大きく変わります。
そこには、経営層と漏洩を起こした現場、企業広報が一丸となって、即座に有効な対策を打てるか、経緯を把握し、迅速な情報開示ができるかにかかってきます。一度受けたダメージは売上減少、信頼性の失墜に繋がり、経営を揺るがす問題に発展しかねません。
また、スマートフォン/SNSの普及により、安易に投稿した「つぶやき」により、機密情報が漏えいするケースも少なくありません。
そこで、PR部会では、情報漏洩がもたらすダメージを最小限にするための広報対策の重要性と具体的な対応策について、経営者層・広報担当者を対象にワークショップ形式のセミナー開催をいたします。
会員企業だけでなく、一般の方々にもご参加いただけますので、是非お申込みください。
■日 時: | 2017年7月25日(火)13:00~18:00 |
■会 場: | 株式会社ラック 2F (東京都千代田区平河町2丁目16番1号 平河町森タワー) |
■主 催: | 一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC) |
■協 力: | 株式会社井之上パブリックリレーションズ デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 |
■対 象: | 情報漏洩による危機管理広報について知りたい中堅中小企業の経営者層及び現場で対応にあたる広報・PR担当者、情報漏洩時の対応方法についてご興味のある方々 |
■募集定員・参加費(事前登録制) | ◇セミナー(定員80名):無料 ◇ワークショップ(定員36名):JSSEC会員企業は無料 一般企業は3,000円/人 ※応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。 |
お申込み | |
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13:35 ~ 14:20<オープニングセッション>
「企業経営における危機管理広報対応の重要性について」
デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 代表取締役社長
丸山 満彦 氏 (JSSEC会員)14:20 ~ 14:30休憩16:00 ~ 16:10休憩17:45 ~ 18:00<ワークショップ総評>
株式会社井之上パブリックリレーションズ 代表取締役社長兼COO
鈴木 孝徳 氏18:00<クロージング>
【オープニングセッション:スピーカー プロフィール】
丸山 満彦(まるやま・みつひこ) 氏
デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 代表取締役社長
デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所 所長 兼務
有限責任監査法人トーマツに入社後、会計監査業務等を経て、情報セキュリティ、個人保護情報関連の監査及びコンサルティングに多数従事。代表的な取組として、経済産業省の情報セキュリティ監査研究会、情報セキュリティ総合戦略策定委員会、個人情報保護法ガイドライン策定委員会他、 JIPDEC ISMS技術専門部会、国土交通省、厚生労働省の情報セキュリティ関連の委員会等の委員等の委員を歴任。
セキュリティマインドを持った企業経営WG委員/情報システムコントロール協会(ISACA)東京支部会員/デジタルフォレンジック研究会 監事/JPCERTコーディネーションセンター 監事/データベース・セキュリティ・コンソーシアム 監事/情報セキュリティ大学院大学 客員教授
【ワークセッション:講師 プロフィール】
鈴木 孝徳(すずき・たかのり)氏
株式会社井之上パブリックリレーションズ代表取締役社長兼COO
2000 年 11 月に井之上パブリックリレーションズに入社。入社以前は産業タイムズ社で、製造業を中心とするジャーナリストとして 20 年以上の経験を持つ。エレクトロニクス、医療・福祉、環境、外食、流通などの取材記者を経て、1991年創刊の半導体産業新聞(現 電子デバイス産業新聞)では副編集長を務めた。井之上パブリックリレーションズでは半導体メーカー、半導体製造装置・材料メーカーなど半導体関連企業、通信機器メーカーなど通信関連企業、インターネットセキュリティ・ベンダー、ビッグデータ解析企業、CDN 大手企業などクラウドサービス関連企業、CES、CEATEC Japan、Japan IT Week など国内外の展示会、国内外企業の社会貢献活動(CSR)や危機管理に関するコンサルなど幅広い PR 関連業務を実践、2016年4月に現職に就任。